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新モニタのテストがてら、カラーチャートの撮影をしてみました。
カラーチャートは、撮影用背景紙のサンプルです。
写真用の小物を売っているところで、配布していたのを頂戴してきたものです。
厳密な色味ではないのかもしれませんが、違いを見るには十分じゃないかと思います。
今回導入したモニタは、下記のモデルです。
(ついでに、LCD2690WUXiのプロファイルで変換したものも掲載。AdobeRGB比数%の違いですが、AdobeRGBのままだと色の濃さの違いが出てきます。)
プロファイルを埋め込んでいるので、カラーマネージメント対応のブラウザだと、同じに見えるのではないかと思うのですが・・。
(手元ではテストできないので、確証は持てませんが・・。)
Adobe RGB | sRGB | LCD2690WUXi |
晴天時のWBで撮影した状態です。
電球色の蛍光灯下のため、すごい状態になっています。
仕上がり=NATURAL,WB=5000,WB補正=なし
Adobe RGB | sRGB | LCD2690WUXi |
今までの撮影設定です。
仕上がり=NATURAL,WB=2700,WB補正=なし
Adobe RGB | sRGB | LCD2690WUXi |
上記の2700のデータに、Photoshopでフィギュア用の補正をかけたものです。
(趙雲子龍の頃から使っていた補正設定です。)
Adobe RGB | sRGB | LCD2690WUXi |
新しい現像設定です。
仕上がり=NATURAL,WB=3000,WB補正=R-7,G-7
Adobe RGB | sRGB | LCD2690WUXi |
上記の3000のデータに、Photoshopで補正をかけたものです。
(今日の智代さんに使った補正パターンです。)
解像度優先(SXGA+1400x1050)で、ビジネスノートをずっと使ってきたのですが、
さすがに、その液晶とは、視野角、発色がまるで違います。
かなり思い切って導入して、数年ぶりにノートからメイン作業を移行したのですが、PCのパフォーマンスと相まって、Photoshopでの作業効率が桁違いになりました。
これなら、RAWデータでの撮影が現実的にできそうです。
何より、きつい視野角と小さな文字につられて悪くなっていた姿勢をよくできたのが、もっともよかったことかと。